前書き
ホームページはどうやって作るのか?
シリーズ化してご紹介します。
タイトルだけでは説明できない部分をご説明いたします。
WORDPRESSですとかホームページビルダーやツールで作っているけどHTMLはわからなくて困っているという方。
過去にホームページを作ろうとして挫折した方いるかもしれません。
会社で突然Web担当者に選ばれて苦労している人もいるかもしれません。
何でもそうですがソフトウェア開発はコピー&ペースト(コピペ)をすると作るのがかなり楽になります。
特にHTMLはタグで書かれ、タグ単位で動作表示するのでコピペがしやすいです。
ただ意味を理解していないと表示や動作がおかしくなった時に困ったりすることがあります。
あれ?どこをコピーしたら変になったんだってなることだってあります。
意味を理解せずなんとなくコピーしてうまく動かなかったり、さらにバックアップ取り忘れたりなんかしたら取り返しがつかなくなりますね。
意味をざっくり理解しつつ、後はネットや本で調べれば何とかフルHTMLでサイトを作れるかもしれない、というレベルにはなりたいと思いませんか?
という思いでシリーズ化して徐々に勉強したいという方向けです。
とにかく、まずは概要編、ホームページとは何か?
作る前に知っておいた方がよい概要をまとめました。
注意
最後に
ホームページはHTMLで制作するよりもWORDPRESSなどCMSで作った方がメリットが大きいです。
まず、デザインもかっこよくなります。
追加修正などの管理面で楽です。
WORDPRESSなどは基本無料で使えますし、テーマやテンプレートも多くあります。
SEOもそれなりに強く、内容次第でアクセス数も増えるでしょう。
それでも尚、HTMLを勉強しなければならないという方は次へ進みましょう
WEBサイトとは
WEB(うぇぶ)サイトとは?
WEBサイトとは、インターネットの標準的な情報提供システムであるWWW(ワールドワイドウェブ)上で公開される文字、画像の表示、動画、音声の再生ができる文章などの集まりです。
その特徴は?
(参考)HTMLとは
HyperText Markup Language(ハイパーテキスト マークアップ ランゲージ、HTML(エイチティーエムエル))は、ハイパーテキストを記述するためのマークアップ言語の1つである。World Wide Web (WWW)において、ウェブページ(1990年代後半頃からはコンテンツという語も利用されている。「中身」という意味の語であり、大層な意味は無い)を表現するために用いられる。ハイパーリンクや画像等のマルチメディアを埋め込むハイパーテキストとしての機能、見出しや段落といったドキュメントの抽象構造、フォントや文字色の指定などの見た目の指定、などといった機能がある。
引用元:出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 HyperText Markup Language
「ホームページ」という言葉は日本と海外で意味が違う
先ほどからホームページではなく「WEBサイト」と記載しています。
これには訳があります。
ホームページとは海外ではサイトのトップページ(一番最初に閲覧するページ)のことを言います。
日本ではWEBページをまとめたWEBサイト全体のことを「ホームページ」と言うこともあります。
ですので海外と日本では解釈が違う場合があるので注意が必要です。
日本ではホームページというとWEBサイトのことを指すことが広義になっている場合があります。
私もそれにならって「ホームページ」と「WEBサイト」両方を使っています。
(職業)海外では「WEBデザイナー」と言う
What is your current occupation?
(君の職業はなんだね?)
I am a web designer.
(私はウェブデザイナーです)
私事ですが何気ない会話の中で、「何をされている方なんですか?」と聞かれることがあります。
相手が日本人なら「ホームページを作っていますよ」と答えます。
すると大概の方は「あーあれね!」とすぐ理解してもらえます。
この間、英語圏の方から何をやっている方なんですか?と聞かれたことがありました。
「ウェブデザイナーです」と言ったらちゃんと通じました。
「ホームページを作っています」といったら、「トップページしか作らないの?」とツッコミをいれられていたかもしれません。
まとめ
次回はこちら