BBQ

【パーソナルブランディング】サラリーマンの皆さん、社内のイベントって自分を磨く場だという認識で参加しているでしょうか。たかが飲み会、されど飲み会。飲み会など社内イベントの幹事をやっている方は将来の管理職級を担う為の要素が詰まっているんです。ですのでそういうことを意識して参加した方が勉強になりますし得ですよ。

ボーリング

自社主催のイベントに参加していますか

は私が入社した会社にとっては比較的暇でしたので飲み会、ボーリング、バーベキュー大会などの社内イベントがありました。私は積極的に参加しました。

グループでの人々

イベントではコミュニケーションのとり方を練習できる

人と関わらない仕事は別ですがホウレンソウ(報告・連絡・相談)は仕事をする上で重要です。
せっかく良い仕事をする能力を持っているのに、報告一つで変わり、自身の評価に響きます。 特に自分より目上の方などは話すのが苦手ではありませんか?自分と立場が違う方にはそれに合わせて話す必要があるのでコミュニケーションをとる上での貴重な練習にもなるので積極的に参加しましょう。

イベントでは上司に見られ、評価される場

グループミーティング

イベントには会社の上司も出席します。
上司からも「見られ、評価される」場でもあるので行動や言動は気を付けた方がいいです。
お酒が入りテンションが上がるのもわかりますがほどほどにしておいた方がいいです。
会社のイベントに参加すればそれだけで評判が上がる場合もありますし、特に新人はそこで元気よく挨拶し、前向きに手伝う姿勢などアピールすれば簡単に評価も上げられるというものです。

私事ですが入社3、4年目くらいから会社のイベントの主催者側をやらせていただく機会が増えました。
思った以上にやることが多くたいへんですが、これは仕事に生かすことが出来ることができる要素が多いので勉強になります。
例えば、会社にもよりますが、基本会社は事業計画を立てて事業を進めます。
後々自分がもっと上の立場になればその事業計画を立て、実行する責任者になることになりますし、その計画を立てる為の資源である人、物、お金、(情報)をどう動かし、活かすかということをこのイベントの企画・運営を通して勉強できるからです。

バーベキュー大会が仕切れる=管理職級になれる!?

BBQ2

例えば会社主催のバーベキュー大会の企画・運営を行った場合は、会場の下見、出欠の確認、費用の計算、食材の買い出し、受付やテント設営、機材レンタル、会費の徴収や当日の出欠確認、司会進行、写真撮影、片付け、開催後の社内報の発行などの作業があります。費用が大きくなる場合は会社側に一部負担してもらうために目的、課題、効果、費用、実行計画もプレゼンし、理解を得なければなりません。全体の計画線表を作り、計画通りに進めなければならないし、問題があれば解決しなければなりません。そのために知恵を絞り、上司に相談したり、解決方法を学習しなければなりません。細かいところではイベント中、会社の偉い方にどこかのタイミングで一言挨拶してもらいたい場合などは事前にその方への根回しをするなど数えればたくさんのことを学びました。

以前にいた会社では、業務を成功に導くリーダーという意味では商品開発チームのプロジェクトマネージャー(課長さんクラス)がこの内容、役割でしたので「バーベキュー大会が仕切れる=課長さんになる為の素質がある」と言えなくもないのです。